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保育士の資格と仕事/保育士試験の試験内容

保育士試験の試験内容

保育士試験の試験内容

保育士 合格

保育士試験は、筆記試験及び実技試験によって行い、実技試験は、筆記試験のすべてに合格した者について行う。

筆記試験は、次の科目について行う。

1.社会福祉
2.児童福祉
3.発達心理学及び精神保健
4.小児保健
5.小児栄養
6.保育原理
7.教育原理及び養護原理
8.保育実習理論


実技試験は、保育実習実技について行う。


1: 社会福祉 社会の動向、社会保障等の関連の深い制度の概要、制度の歴史的展開等の点や、我が国の社会福祉の体系を概括的理解しているかという点のほか、社会福祉全般に関して、その理念体系を理解しているかを問うことを基本とする。


2: 児童福祉  児童及びそれをとりまく環境の状況、児童福祉従事者の状況、児童福祉に関わる相談援助の点や、我が国の児童福祉の理念・制度の体系を概括的に理解しているかという点のほか、児童がおかれている現状とこれに対応して行われている現在の児童福祉制度及び、その役割を体系的に理解しているかを問うことを基本とする。


3: 発達心理学及び精神保健 発達段階及びその特質を基本的に理解した上で、外れた行動を示す児童について、正しく理解し、取扱いができるかどうか、 また精神保育の意識及び目的を保育等の実際と関連して理解しているかどうかという点や、発達の基本原理、胎児期から老人期までにおける発達段階における心理構想の特質、乳幼児期における発達援助のあり方、特に実際とその関係において十分に把握できているかを問うことを基本とする。


4: 小児保健  身体面のみならず心の健康についての理解や各種の保健対策、安全対策等についての点や、個々の小児と集団を形成した場合の小児各時期の健康についての理解と健康増進や疾病異常に対する対応への理解を問うことを基本とする。


5: 小児栄養 保育の実際との関連において、小児栄養の基本的理論を体系的に理解しているかなど、実践的な知識・理解ができているかを問うことを基本とする。


6: 保育原理 地域の子育て支援や多様な保育ニーズへの対応、保育サービスの評価、家庭、地域との連携など保育を巡る時代的課題に関して配慮があるかの点や、保育所の保育を体系的に理解しているかを問うことを基本とする。


7: 教育原理及び養護原理 保育所以外の児童福祉施設における児童処遇に関してや、教育に関する基本的概念、教育活動における実践原理を体系的に理解しているかを問うことを基本とする。 


8: 保育実習理論 保育原理と比べて具体性のある出題で、児童福祉の場における実践的能力を問う内容で、保育等に関する教科全体の知識・技術を基礎とし、これらを総合的に実践する応用力を問うことを基本とする。 


9: 保育実習実技(音楽・言語・絵画・一般保育) 実践的能力を問うことを基本とする。 1〜8は筆記試験になります。9は実技試験になります。


筆記試験を全て合格しないと実技試験は受けられません。9科目すべてを合格すれば保育士の資格取得になります。


保育士試験の各科目出題数と時間及び配点


科目  出題数  時間(分)  満点 
社会福祉  10  90  100 
児童福祉  10  90  100 
児童心理学  45  50 
精神保健  45  50 
保健衛生学  45  50 
生理学  45  50 
看護学および実習  10  90  100 
栄養学および実習  10  90  100 
保育原理  10  90  100 
教育原理  45  50 
体育実習(筆記)  45  50 
体育実習(実地)  各都道府県で定める   50 


・保育士試験の試験内容
・保育士試験の一部科目免除
・保育士試験の合格ライン
・平成22年度過去問題